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体の疲れは脳の疲れから

夏バテは「暑さに体が負けた」状態と思われがちですが、負けているのは脳です。
脳の「視床下部」と「前帯状回」にある「自律神経中枢」が疲弊してしまうのが原因となっています。

自律神経は体温調節や血液循環を安定させる、体の司令塔の役割を果たしており、この自律神経が酷使されると、自律神経がうまく働かず体に疲労がたまり、夏バテを起こしてしまうのです。

猛暑に負けない体をつくるため、夏は以下について意識してみましょう。

エアコンについて

よく「エアコンの設定温度は28度に」と言いますが、それは今より涼しかったころの話。
今は寝るときは25度程度が良いとされています。自律神経は鼻腔の真上にあるため、鼻から冷たい空気を吸って脳を冷やしてあげてください。
もしこの温度で寒いと感じる時は、寝間着や布団で調整をしてみましょう。

運動について

夏の運動は冬の半分で構いません。
運動はミリ秒単位で自律神経が体の器官を調節する行為です。
夏はただでさえ自律神経が酷使されますので、さらに働かせる必要はありません。

お風呂について

夏はお風呂の入り方も注意が必要です。
入浴中の「のぼせ」は熱中症の初期症状と言えます。
寝る1時間~1時間半前に汗をかかない程度の入浴にとどめておいた方が良いです。
お湯の温度は39~40度。換気をしたり、浴室乾燥機があれば「涼風モード」にするなど、浴室温度にも気を付けてください。
そしてお風呂から上がったら、200cc~300ccの水分を取り、脱水を予防しましょう。