保険診療
当クリニックは原則として保険診療を行っております。初診時に行う検査は、ほぼ全て保険適用でご利用いただけます。
保険適用の検査・治療 一覧
検査
治療
- CPAP(シーパップ)治療 (重度の睡眠時無呼吸症候群)
- 薬物治療
(医師が必要と判断した場合のみ処方します。薬物治療目的でのご受診の場合、ご希望に添えない場合がございます)
保険診療の流れ
1問診
iPadによる問診を受けていただきます(無料)。
2診察前検査
自律神経機能疲労度検査を受けていただきます(初診時無料)。
自律神経機能疲労度検査とは
交感神経と副交感神経のバランスやトータルパワー値を測定することで自律神経の疲労度を科学的・客観的に把握します。
3診察・検査
医師による問診・診察を行い、必要な検査を実施します。
ご自宅で簡易型PSG検査を受けていただきます。
簡易型PSG検査とは
就寝前にご自身で装置を装着していただき、睡眠中の呼吸、心拍と酸素飽和度を測定します。中途覚醒や睡眠熟睡度、睡眠時無呼吸の有無はもちろん、いびきの有無、いびきの呼吸への影響などがわかります。入院不要で、ご自宅にて一晩で実施できる手軽な検査です。
※ 健康保険が3割負担の方の場合、自己負担額は2,700円程度です。
※ 同検査をすでに他院で実施されている場合、保険適用とならない場合がございます。
4治療
検査の結果、重度の睡眠時無呼吸症候群と診断された場合は、保険適用のCPAP(シーパップ:持続的自動気道陽圧ユニット)による治療を実施します。
費用
- CPAP治療(自己負担3割の場合):月額4,440円
>>詳しくはこちらをご覧下さい
自費診療
当クリニックは原則として保険診療を実施しておりますが、検査の結果、保険適用による治療ができない場合でも、いびきや無呼吸が過労の原因の一つと考えられる方には自費診療も行っております。ただし、医師が必要と認め、患者様が希望される場合に限ります。
自費診療の検査・治療 一覧
検査
- ヒトヘルペス6・7型検査(唾液検査)
唾液中のヘルペスウイルスⅥ・Ⅶ型のDNA量を測定します。慢性的に疲れきった状態になると、健康な他の人に逃げだすために皮膚や唾液に出てくるというヘルペスウイルスの特性を活かし、疲労度を測定します。本検査が測定できるのは、東京都内では当クリニックだけです。
治療
- 疲労回復CPAP(軽度~中度の睡眠時無呼吸症候群、いびきのある方)
- 疲労回復FSC点滴療法
疲労回復CPAPとは?
従来のCPAPは主に重度の睡眠時無呼吸症候群の方を対象とするものでした。そこで当クリニックでは軽度~中度の睡眠時無呼吸症候群の方やいびきのある方向けにアルゴリズムを改良した「疲労回復CPAP」を開発し、自費診療にてご提供しております。
疲労回復CPAPの費用
お試し利用(14日間) | 11,800円(税別) ※使用法のレクチャー代、マスク・チューブなどのレンタル代を含みます。 |
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レンタル | 月額12,600円(税別) ※お支払いは原則として口座振替です。 ※初回のみマスク購入代7,400円(税別)と初期設定費用1,000円(税別)が別途必要です。 |
新品購入 | 242,000円(税別) ※お支払いは一括購入となります(クレジットカード払いに限り分割でのお支払いも可能)。 |